視覚障がい者の移動には
3つの課題があります

安全への不安
予期せぬ障害物や危険の回避
路上に突然現れる自転車、工事現場、段差・側溝などを事前に察知することが困難です。

道路決定の困難
複雑な駅構内・交差点やルートの把握
駅での乗り換えや、現在地や目的地までの道のりをリアルタイムで正確に把握することが難しいです。

日常生活の困難
操作・選別の困難
各種操作タッチパネルやボタン、触るだけでは分かりにくい物などの操作・選別が困難です。
私たちは、これらの「不安」と「不便」をAIとテクノロジーの力で
根本的に解決することを目指しています
現在の開発状況とこれからの予定
リサーチ段階
(完了)
奈落認識

物体認識

生成AIガイド

開発
(70%)
アプリ実装予定内容・バックエンド実装中
- 1.安全確保と衝突回避
- ・駅や道路での落下や側溝、奈落や障害物を検知。
- ・近づく人や自転車とのぶつかりそうな危険を知らせる。
- 2.移動支援
- ・横断歩道を安全に渡るタイミングを案内。
- ・駅や建物の中でも迷わず進めるようルートを教える。
- 3.生活・観光サポート
- ・観光地の景色や施設を音声で案内。
- ・ホテルや日常生活で、操作や設備の使い方を音声でサポート。
公開・テスト段階
(10%)
Phase1 晴眼者によるテスト
Phase2 サポート+障がい者
人による安全確保をした上での実験になります
Phase3 障がい者のみ
完全安全確保の確認ができてphase3に進みます
※写真は全て実験イメージとなります
正式にリリース
新しい移動体験の始まりです。
長期にわたる開発と実証実験、そして皆様からの貴重なフィードバックを経て、AIガイドヘルパーが安全な移動のパートナーとして社会に登場します。 誰もが「自由に旅をする」という当たり前を享受できる未来を、ここから共に築いてまいります。
長期にわたる開発と実証実験、そして皆様からの貴重なフィードバックを経て、AIガイドヘルパーが安全な移動のパートナーとして社会に登場します。 誰もが「自由に旅をする」という当たり前を享受できる未来を、ここから共に築いてまいります。
安心と専門性の証明:
このプロジェクトを支える私たち
特定非営利活動法人
岐阜aiネットワーク
特定非営利活動法人(NPO法人)岐阜aiネットワークは、営利を目的とせず、「AI技術を活用して誰もが安心して暮らし、訪れる地域社会の実現」を目指す専門家集団です。
私たちの強みは、福祉工学、AI、地域活動の専門家が結集し、大学と強力な連携体制を築いている点にあります。この非営利かつ透明な運営体制だからこそ、視覚障がい者の命と自立を最優先にした、日本発の技術開発が可能になります。あなたの支援が、この信頼できる体制のもと、AIガイドヘルパーを世界標準へと導きます。